敷ふとんのお手入れポイント

●ウレタン系の素材（ムアツ布団、整圧敷ふとん、ＡＩＲ、健圧敷ふとん等）
蒸れにくい構造ですので水気が下に行き易いため、カビが生えるのを防ぐために、敷きっぱなしは厳禁です。立てかけて、裏面を風通しの良いところで干してください。

●木綿わた・羊毛敷ふとんの素材
水気が布団の中にたまって、湿気で夏は寝苦しく・冬はひんやりしてきますので、まめな天日干しが不可欠です。
毎日使用していますと綿の繊維が切れたり、汗や皮脂を含んで、重みにより布団がぺたぺたになってきますので綿布団は早めの打ち直し（打ち替え）をお勧めします。目安は掛けが約５年・敷が約３年です。

●ダニについて
片面ずつ約５分を目安に掃除機をかけて下さい。ダニの死骸やダニの糞が多いですので、集中して掃除機をかけましょう。

●日干しした際、敷布団はふとんたたき等でたたかないでください。ワタ切れの原因になり、ますますほこりが出ます